全線開通から10年!【九州新幹線について】

 この3月に全線開通から10年が経った九州新幹線について紹介します。種別は3種類しかないのですが、全通以降飛躍的に便利になりました。十数年後には九州新幹線西ルート(長崎新幹線)も直通するだろうと思います。

1.みずほ

 九州新幹線内の最速達列車です。停車駅はかなり絞られています。

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 最も早い列車は途中、熊本しか停車しません。所要時間も1時間16分という驚異の速さです。開通当初はそういったタイプしかありませんでしたが、現在は久留米に2往復、川内に2往復停車するみずほ号もあります。みずほ号は定期列車の全てが新大阪ー鹿児島中央N700系の8両編成で運転されています。ただ、朝夕中心の運転なので多くの人は日中のさくら号に乗ることが多いと思います。それでも有名なのは東京からサンライズ号に乗り、岡山でみずほ601号(新大阪始発)に乗り継ぐパターンです。これに乗ると、8時30分には博多、9時46分には鹿児島中央に到着できます。

2.さくら

 九州新幹線内の”ひかり”の立ち位置、準速達列車です。ですが、日中はみずほ号がほとんど運転されていないので、実質的には最速達列車になることも多いです。

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 ご覧のように、さくら号は通過タイプと停車タイプの2つがあります。さくら号はほとんどの時間帯で1時間に2本運転されていますが、だいたい1本が通過タイプ、もう1本が停車タイプです。特に停車タイプの中でも546、565号は新玉名、544、567号は新大牟田にも停まります。停車タイプが設定されている時間帯は熊本ー鹿児島中央においてつばめ号は設定されていません。

 さくら号は500番台が新大阪発、400番台が主に博多発(一部広島・新下関発)です。博多から乗る方は400番台を狙うのが良いです。所要時間も1時間40分ほどしかかからないのでみずほにこだわらなくても十分に早いです。

3.つばめ

 九州新幹線内の”こだま”、各駅停車タイプの列車です。東海道新幹線とは違って区間のパターンが少ないので全部列挙しました。

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 つばめは300番台が通し番号でつけられています。まず、九州新幹線内を踏破するつばめ号は朝夕にありますが、数本しかありません。まぁ踏破する需要はそれほどないと思うので問題ないと思います。また日中の熊本ー鹿児島中央までの各駅は先述のさくらが役割は担っています。その結果、多くのつばめ号は博多ー熊本間での運行になります。1時間に1本は運転されていて、50分ほどの所要時間です。

 残りのつばめ号は通勤需要を意識して、朝夜に設定されています。特につばめ353号は九州新幹線の最終列車で筑後船小屋に夜間停車して朝一の300号として博多に折り返す列車です。

 つばめ号は基本的に800系というJR九州独自の車両で運転されていますが、一部はN700系(JR西日本/九州)で運転されています。800系の場合は6両編成でグリーン車はありませんので注意してください。それでも全車両が2+2なので快適です。

 

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