初めての方必見!サンライズ出雲の乗り方を分かりやすく解説【部屋はどうなっている?注意点は?】

 新型コロナウイルスも収束しきってはいませんが、Go To Travelキャンペーンも実施されるようになり、感染症対策を講じながらの旅行は認められるようになってきました。そんな中、近年、女子旅やひとり旅での移動手段としてサンライズ出雲号が注目されています!また、サンライズ出雲はGo To Travel キャンペーンにも適用されます!(詳細は各旅行会社へ)そこで、今回は初心者の方向けにサンライズ出雲号の乗り方などをなるべく分かりやすく説明したいと思います。細かい内容は以前紹介したのでそちらを参考にしてください。

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0.サンライズ出雲とは?

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 今回はサンライズ「出雲」に注目します。同じ列車名にでサンライズ「瀬戸」(高松行き)というものがありますが、それについては触れません。名前の通り、サンライズ出雲は東京ー出雲市間を結ぶ寝台特急です。東京を夜の22時に出発し、出雲市には翌朝9時58分に到着します。途中、横浜にも停車するので、神奈川県の方も利用できます!後で説明しますが、基本的に個室タイプの寝台が備わっています。

1.きっぷを購入しよう!

 当たり前ですが、電車に乗るためにはきっぷを購入しなければなりません。旅行商品で申し込んだ場合はどのようになるのか分からないので、今回は普通に乗ることを前提としてお話します。必要なきっぷは「乗車券」と「特急券・寝台券」の2枚です。購入方法はみどりの窓口指定席券売機かネットです。ただ、初めて乗られる方はみどりの窓口での購入を強くお勧めします。理由としては、駅員さんに直接言う方が早くて、正確なうえ、分かりやすいからです。窓口で「○日(1ヶ月先まで)のサンライズ出雲の【部屋のタイプ(後述)】のチケットを◇◇駅までお願いします」と言えば、駅員さんが席を取ってくれるので、その場で運賃を払ってきっぷもゲットできます。乗車当日まで無くさないようにしましょう!

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 指定席券売機の場合は、ノビノビ座席(後述)しか購入できません。またネットの場合はJR西日本の予約サイトe5489からできますが、きっぷの受け取りは指定席券売機(色々制限あり)になります。

2.部屋の種類

 寝台特急は部屋も重要ですよね!そしてきっぷを購入するときに部屋のタイプは決めなければいけません。そんな部屋についてごくごく簡単に説明したいと思います。写真や詳しい説明はこちら→https://triplab.hatenablog.com/entry/2020/03/28/150000

ノビノビ座席

横になれる座席。座席扱いのため寝台券は不要で特急券のみが必要である。サンライズの中では最も安価な席。頭の部分は区切られているが、その部分以外は衝立のようなものはない。船の2等船室をイメージしてもらえれば良い。寝巻・枕はなく、タオルケットと小さな布のようなものが用意されている。防犯上、プライバシー上の問題から初心者の方にはあまりお勧めしない。今回もノビノビ座席の利用を考慮せずに話を勧めます。

ソロ

1人部屋。部屋の構造上、狭い。それほど大きな荷物は入らない(正確に言うと入るが、ベッドに置くことになる)。シングル-1100円であまり値段は変わらないのでシングルに乗ることをお勧めする。荷物が少ないビジネス客や慣れている人にお勧め。

シングル

1人部屋。初めての方はこの部屋を選ぶのが無難。普通に立てるくらいの高さがある。よほど大きなキャリーケースでなければ持ち込める。サンライズの中でも最も数の多い部屋であり、予約も割と容易。3人以上のグループ旅行ではそれぞれシングルを利用することを勧めます。

シングルデラックス

1人部屋。名前の通り広い。室内に、ベッドとは別に机と椅子があり、洗面台も備わっている。またシャワーカードやアメニティも付いてくる。ただ、シングルの2倍弱の値段がかかる上、6部屋しかないため、予約困難。

シングルツイン

2人まで利用可能。上下の2段ベッドだが、2人でキャリーケースを持ち込むには少し狭いかもしれない。1人利用の場合の寝台料金はシングル+1900円。2人利用の場合はシングル2人分弱の値段。部屋数は8室。

サンライズツイン

2人部屋2人での旅行の場合は、この部屋の利用が一番良いでしょう。値段はシングル2人分。ただ、4部屋しかないため、予約は超困難!部屋も広く、2人とも普通の大きさのキャリーケースを持ってきても問題ない。こちらは実際に乗車した記事があるのでそちらを参照された方が分かりやすいと思います。

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3.いよいよ乗車!

 先ほど説明した通り、きっぷは2枚必要ですが、改札に通すのは乗車券のみで大丈夫です。東京駅に向かうと、サンライズは出発時刻の20分前の21時40分に9番線に入線します。すぐに乗車できるのですぐ乗車し、シャワーカードを購入しましょう(その理由は後ほど)。そして自分の部屋に荷物を一旦置いてからでも、列車を撮影するくらいの余裕があります。その際は鍵をかけるのを忘れずに!鍵は4桁の暗証番号式でその日限りのものなので、自分が覚えやすい数字で構いません。東京駅を出ると、横浜、熱海と停車しますが、そのどこかで部屋がノックされます。これは車掌さんがきっぷの確認をするためです。ですので、車掌が来るまでは起きるようにしましょう。部屋の中での過ごし方ですが、個人的なオススメは部屋の電気を暗くして外を眺めることです。普段見えない景色が見れます。翌朝の車内放送は岡山到着前(6時過ぎ)から始まります。それでも出雲市まで行く場合はまだ3時間以上ありますから寝続けても構いません。寝坊が心配な方は部屋に備え付けてある、アラームをセットしましょう。そして約12時間後に出雲市に到着です。

4.注意点

 ここまでつらつら書いてきましたが、乗車の注意点を購入の際からなるべく順番にお伝えします。

  • サンライズは人気列車!繁忙期になると中々取れない!(→1ヶ月前に買うか当日まで粘ろう!)
  • 車内にお風呂はなく、シャワーだけ!また水の量の関係から先着でのシャワーカード(330円)購入制!(→乗車したらすぐ買おう!購入場所は10号車のラウンジ!)(→家を出る前にお風呂に入っておくのもお勧め!)
  • バスタオルはない!(→シャワー室にはシャンプーなどはありますが、バスタオルやハンドタオルは各自で用意しなければなりません)
  • ドライヤーの風量が弱い(→髪が長い方は注意!)
  • 車内に自動販売機はあるが車内販売はない!途中駅の停車時間もあまりない(→乗車前に飲み物と翌朝の朝食分は調達しておこう!)
  • ミニラウンジでの会話はお静かに!(→グループ旅行の際、集まって喋れるのはラウンジしかないのですが、扉の向こうはお部屋があります。ほどほどの声量ならそれほど問題にはならいと思いますが、話が弾んだりお酒が入るとついつい大声に…)
  • ベッドは少し薄くて固い?(感じ方による)
  • 毛布や寝巻がゴワゴワに感じる?(防火用のため仕方ありませんが、不快に思う人もいるかもしれません)

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ベッドはマットレスに近い。青い縞々の服が浴衣。積まれてるのは下から順に毛布、枕、浴衣の順
  • 楽しみで寝れないということもあると思いますが、線路の音や、揺れなどで寝れない人も多いかもしれません(→シングルの場合は2階部屋がオススメ)(熱海以西はスピードを出すので熱海までに眠りにつくのもオススメ)
  • 部屋は暑いかも(→室内にヒーターはあるので寒い時は有効ですが、冷房は一括管理なので、夏場に暑く感じることがあるかもしれません)
  • シャワーが混む!(→翌朝に浴びる)(→東京駅停車中にいち早く浴びる)
  • 夜はホームの光がまぶしい!(→必ずカーテンを閉めましょう)
  • もし途中駅で降りられる場合は寝過ごしに注意!(→室内のアラームをセットしておこう!)

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このパネルでアラーム、電気、ヒーターの調節ができる

 

 いかがでしたでしょうか。今回は初めて乗られる方向けに解説しました。この記事を読んで旅行に行かれる方は感染症対策を行い、楽しんでお出かけください。サンライズについての詳しい内容は下の記事を参照してください。

triplab.hatenablog.com またサンライズ出雲を使ったモデルコースは

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こちらを参照してください。