東海道新幹線の号数のヒミツ【のぞみ〇号ってどういう意味?】

 新幹線で出張や旅行に行かれる際、例えばのぞみ19号博多行きの列車に広島まで乗るといったことがあります。そのきっぷは大抵の人はみどりの窓口かネットで東京から広島までたまたま空いていた席を指定して、特に何号とか意識することなく乗られていると思います。意識するのは新幹線に乗る直前、何番線から出発するのか知りたいときくらいではないでしょうか。その列車号数は実は細かく分かれて決められているのです。今回は東海道・山陽新幹線においての号数の特徴について説明したいと思います。なお、列車の号数の仕組みは3月14日以降のものなので、注意してください(実は今年のダイヤ改正で号数も大きく変更します)。

 

 

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1.まず初めに

 いろいろ紹介する前に、そもそも号数というのは上りか下りで2つに分かれます。上り列車には偶数の号数が、下り列車には奇数の号数が割り振られています。これは新幹線に限らない話です。そして3月14日の時点で東海道・山陽新幹線には1~800番台の番号が振られています。

 

2.のぞみ

 のぞみ号には1~400番台が与えられています。

1~64     東京⇔博多(定期列車)

70番台     名古屋⇔博多、名古屋⇔東京、品川→博多(一部臨時列車あり)

80~110番台   東京⇔広島/岡山(一部姫路/西明石発着あり)(定期列車)

130~190番台 東京⇔岡山/広島/博多(臨時列車)

200~260番台 東京⇔新大阪(基本的に定期列車)

270~470番台 東京⇔新大阪(臨時列車)

3.ひかり

 ひかり号には500~600番台が与えられています。

500520番台 東京⇔岡山・広島(定期列車)

530番台     東海道新幹線内の途中駅→山陽新幹線内の駅(定期列車)

570580番台 山陽新幹線内のひかり(さくらになる場合もある)(臨時列車)

590番台        山陽新幹線内完結の列車(一部臨時列車あり)

630660番台 東京⇔新大阪・名古屋(定期列車)

670番台     山陽新幹線内完結の列車(臨時列車)

4.こだま

 こだま号には700番台、800番台が与えられています(全て定期列車)。

700760番台 東京⇔名古屋・新大阪、(一部、新大阪⇔名古屋)

770~790番台 博多→下関などの博多発着の近距離列車

800820番台 東京⇔三島などの東京発着の近距離列車

830~番台  山陽新幹線内完結の列車

5.さくら

 さくら号には400~500番台が与えられています。

400番台    山陽新幹線内の途中駅⇔鹿児島中央九州新幹線内完結の列車(定期列車)

540~570番台 新大阪⇔鹿児島中央  (定期列車)                                              

570~580番台 山陽新幹線内の列車(ひかりになる場合もある)(臨時列車)

6.みずほ

 みずほ号には600番台が与えられています。

601615 新大阪⇔鹿児島(定期列車)

7.つばめ(おまけ)

 おまけになりますが、つばめ号には300番台が九州新幹線内(一部小倉直通)のすべてのつばめに与えられています。

 

8.まとめ

 こんな感じになっています。臨時列車は運転日に注意してください。また、岡山までは毎日運転ですが、一部の日は博多まで直通といった列車もあるので注意してください。また記載漏れなどがあればコメントして頂ければ訂正します。最後に行き先別におすすめ列車(指定席の場合)を紹介しましょう。

 ①東京⇔博多

  ・まずは1~64号の定期列車 →何かあったときにも運休しにくい

  ・臨時列車

 ②東京⇔広島/岡山

  ・広島/岡山発着の定期列車

  ・広島/岡山発着の臨時列車

 ③東京⇔新大阪

  ・新大阪発着の列車 →本数が多くあるので定期列車でも臨時列車でも変わらない

 ④東京⇔名古屋

  ・新大阪発着の列車

 自由席の場合は何本か待ちましょう、ただし、目的地より遠い行先の列車は混雑している可能性が高いので、なるべくその目的地止まりの列車に乗ることが良いでしょう。また、臨時列車の存在はあまり知られていないこともあるので、臨時列車を狙うのも良いかもしれません。

 

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